先達はあらまほしきことなり

デジタルテクノロジーの活用と展望

使ってもらうことが最後の仕上げ

小さくても、何かの業務を自動化するツールが出来上がったら、さっそくその業務に携わる人に使ってもらうことが大事だ。複数の実務担当者に使い勝手を忌憚なく発言してもらうことで、そのツールの実用的な品質レベルを高めることができる。

複数のユーザーの意見を取り入れることで、一人ひとりにとって大事なツールという認識が芽生える。

ツールはリリースしたら終わりではなく、実際に利用してもらい、複数のユーザーのフィードバックを受けることで、いくらでも品質を上げることが可能なのだ。